《MUMEI》

「はぁ…。」


塁羅は飛角さんには、逆らえない気がして指示に従った。


塁羅は綺嘉を赤紫色の光で包み、宙に浮かした。


『天井ギリギリまであげろ。』



「はぁ…。」


塁羅はちゃんと指示に従い天井まで綺嘉を上げた。


綺嘉は涎を垂らしながら気持ち良さそうに眠っていた。

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