《MUMEI》





ああ…



なんか…



いい匂い。



きもちぃな〜…



このまま…







あれ?でも…



今…



『何時?!』

「うわっ!」



え?



「びっくりした(笑)」


いや…あの…


「時間知りたいの?」


それもあるけど…


じゃなくて。


『あのっ。』

「ん?」


えーと、ここが保健室なのはわかるんだけど…。


「つーか大丈夫?」

『…あ、うん。へーきっ。どうして…かな?』

「ああ、倒れたの。」

『あたしが?』

「そ、授業中に♪」



思い出した。

恥ずかしすぎる…あぁ。


「女子は叫ぶは教師は3人も飛んでくるはで大騒ぎでさぁ〜…」


ってか…









『なんで篠崎がいんの?!』

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫