《MUMEI》

「な、何ですか…。」


塁羅は
すごく嫌な予感がした。


「おはようの血をちょうだい。」


綺嘉はクルーに言い、塁羅の首筋をすっと舐めた。


「ひっ!」


綺嘉は口を開けた。


「ダメー!」


綺嘉は赤紫色に光、天井に持ち上がり、床に叩きつけられた。



「ぐぇっ!」

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫