《MUMEI》
光の部屋2
ルールル ルルル……

光:「はい、おまちどうさまの第二回光の部屋ゲストは直情型筋肉セクシィボイス・内館七生でーす。」

七生(以下七):「高遠てめー今呼び捨てたろ!」

光:「あははは。皺増えますよー。簡単な自己紹介お願いします。」

七:「内館七生、8月8日生まれの獅子座。175センチ現在進行中のB型!好きな食べ物肉!2、9!」

光:「B型っぽいですね!好きな食べ物は聞いてませんよ!続いて家族構成を教えてください。」

七:「お前今世界中のB型を敵に回したぞ!
父親と二人暮しの一人っ子、母は乳児のとき病気で亡くなった。元から虚弱体質だったそうだ。」

光:「そんなことがあったのですね……。次に初恋と女性遍歴を」

七:「初恋は幼稚園のとき幼なじみの姉。付き合った人数は今を含めて五人目。」

光:「年上好きだそうですね?いつ頃イケナイ遊びを教わりましたか?」

七:「小五で初めての付き合った人がドSだった!爆」

光:「あ、ドSだったの同じですね。では青春時代打ち込んだことを教えてください。」

七:「小学生のときから野球一筋、中三で肩壊してから帰宅部部長。その後高二のときハニーから放送部にヘッドハンティングされたのであった!」

光:「ハニーとか気持ち悪いですね。あ、恋人の秘密知ってますか?」

七:「うーん、いろいろあるけど本人が気がついてない間に何度も変なストーカーにつきまとわれたことがある!」

光:「どんだけあの人は天然なんですか。そんな恋人を一言で表してください。」

七:「俺のもの」

光:「……うざ。」

七:「お前、俺が嫌いなんだな?」

光:「先輩の進路を教えてください。」

七:「大学、とにかく目指している。
今のとこは俺の頭で英語勉強出来そうなとこ探していて、最有力は教育大。」

光:「えー、七生先生笑」

七:「嫌いなんだろ?」

光:「先生セクハラー」

七:「じろーしかしねー!」

光:「はい、うざいですよー?次回のゲストは乙先輩ですよー!」

乙:「お前達は仲良しさんでいいよな。」

七・光:「誰が仲良しさんか!!」

乙:「そういうとこ。」

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