貴方の中の小悪魔
を知る神秘の占い《MUMEI》うわさ
あれから私は、まだ庄司との追いかけっこをしている。
『まってよ〜』
「またねぇ〜よ!」
この2人は、クラスの、うわさになっていた。
「あの2人ラブラブだよね〜」
女子からは、こんなうわさで、もちろん男子からも、うわさになっている。でも私は、こんなうわさが流れてても、おかまいなしだった。
私が放送室の前を通った瞬間。だれかが私を呼んだ。
「ねぇねぇ」
放送委員の宮元歩花ちゃんだ。
『何?』
「ちょっと、庄司呼んできてくれない?」
『えっ、いいけど』
「じゃぁお願い!!」
私は急いで、庄司のいる教室に行った。
『庄司!!』
「何だよ田中」
『歩が呼んでだ!』
「わかった。いこ」
そしてまた、歩花のいる、放送室にいった。
『つれてきたよ!』
「で、何のよう?」
私も、何で呼ばれたのか、知らなかったから、庄司と同じことを思った。
「2人とも見て!」
歩花が放送の日誌を見せてきた。
『なに?これがどうしたの?』
私は、歩花に聞いてみた。
「ほら、下の方を見て」
『えっ!なにこれ』
「誰が書いたんだよ!」
そこには、-庄司&田中LoXe-と書かれていた。でもなぜか、いやじゃなかった。庄司もそんなにいやって言うほどの顔はしてなかった。そして数日後・・私は少し気になったことがあった。
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