《MUMEI》
返事。
「あの、
返事しにきた。
今時間ある?」


『うん。』

そして、
二人で近くの公園に行く事にした。


心臓は、
今にも破裂しそうだ。

緊迫した空気のなか、
話を繰り出したのは遣斗だった。


「あのさ、
最近どお???」

こんな所も好き。
いきなり言わないで、

まずは、
自分の事より
人の事を心配してくれる。
「んー
あんま変わってないよ?」


嘘。

ほんとは、
すっごい変わった。

何するにも、
遣斗の事見てしまう。


「そっかぁ
なんか安心した。」


なんで
こんな優しいんですか?

って、
聞きたくなるぐらい
優しい。


「告白なんだけど…。
実はさあ、
俺も李子が好き。」


と言って、

私を
抱きしめてくれた。

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫