《MUMEI》

俺たちはラミカに案内され外に出て、昨日向かった森へ向かった。



森の中は林だらけだった。


『何処まで行くんですか?』


「あともうちょっとです。」


「湖の所まで行くのか…?」


シンヤは、腹の空きすぎで死にかけていた。


「いいえ、そんな遠くまでは行きません。」


テンアは一番後ろで歩いていた。

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