《MUMEI》 佳「一葉、昨日CD聞いたよ♪」 『どうだった?』 佳「一葉が熱弁してた2つ、あれ良い!それと一葉の好きな感じが分かったわ。」 『ホント?!まだ他のアルバムあるから!…あたしが好きなのって?』 佳「一葉、なんて言うか…声に覇気がないってのは失礼だけど、声がくぐもってる感じの人が好きだね(笑)」 『えっ。』 …確かにそうかも。 ナ「100mに考ちゃん出るよ!」 結「見よ♪」 サ「…なんで篠崎たちもあそこにいるの?」 パァン! さ「あ、スタートした。」 … 『見てあれ、あはは。』 結「何やってんのあいつら!(笑)」 孝太は華麗にスタートを切った。 そしていかにもわざとらしく転び… 関係ない篠崎たちが、それを助けて一緒にる。 こんなヤラセ的な演出をしている。 さ「あーっひゃっひゃっ!バカだあいつら(笑)」 続いて200mに出た涼ちんと小池もこんな感じ。 葉「っはは(笑)」 葉子ちゃんも楽しそう。 1600mに出た大だけは違った。 大はぶっちぎりの1位独占で走っていたため、最後の1周だけウィニングランよろしくみんなで手を繋いで走った。 はは。 結「やっば!次女子じゃない?!」 サ「だよ♪頑張ろうね!」 結衣ちゃんとサユは出だしの100m。 結「どうしよう…。」 珍しく結衣ちゃんが弱気な訳は。 ジャンケンで縄跳び走を脱落し、好きでもない100mに出る羽目になったから。 さ「お疲れ〜(笑)」 篠崎一味が帰って来た。 … 『…篠崎、結衣ちゃんとも走ってくれない?…だめ?』 篠「いいよ♪その代わり…」 前へ |次へ |
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