《MUMEI》
ハテンコウ
「やあ、涼哉君。おはよう」

「おはようございます、理事長」

あいさつを返した

「それにしても勇気あるね」

「伸介に聞いてみたら、過去のペナルティが思ったよりきつくなかったので」

「ふむ、そうか。しかし、残念だったね。今回はそんな簡単じゃないんだよ」

「えっ?そうなんですか?」

ペナルティがきつくなっていた

「うん、実はね・・・この子と勝負して欲しいんだ」

「何でですか?」

「えっ?それはもちろん・・・・・・」

「もちろん?」

「おもしろそうだったから」

・・・・破天荒すぎます、理事長

何でか知らないが勝負することになってしまった

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