《MUMEI》 俺の性格上「相木。大丈夫か。青木助けてやれ。」 誰ひとり助けてくれる奴はいない。 「ほらよ。立て。」 しょうがないから、助けてやった。 多分、俺の性格上助けてやんないといけなかったのかもしれない。 「あっありがとうございます。」 「んじゃ再開するぞ−。」 「相木 凛です。よろしくお願いします。」 拍手はなかった。 俺以外。 これも、俺の性格上。 「次−。佐々木 蘭。よろしく。」 こっちは拍手はあるんだけど。 まいっか…。 前へ |次へ |
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