《MUMEI》
「すいませーん、カツオ君いませんかー?」
ガランとした玄関に僕の声が響く。
やはり返事はない。
どうしたんだろう?いつもなら磯野の姉さんが出てくるはずなのに…
その時ふと、足元にあるおかしな模様に気がついた。
「これは…血…?」
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