《MUMEI》

「ここまでが事件の経過なんだよ毛利君。」

「いや、そう言われましてもですね警部。

いくら私が眠りの小五郎と呼ばれる名探偵でも、コレでは捜査出来ませんよ…」

「君の力を借りんとなんともならんのだよ。

私の面に免じて、頼む!…毛利君!」

「やめてくださいよ警部!頭を上げてください、分かりました…分かりましたから…」

「おぉ、そうか引き受けてくれるか!そうかそうか!」

「とりあえず話しだけでも聞かせてください。」

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫