《MUMEI》

「サザエはあなたの事件当時の精神状態から、いつか警察に吐露する可能性があると判断した。

そうなれば自分が逮捕、すべての計画が水の泡となる。

だからあなたが絶対に吐露できない状況を作り上げた。」

「毛利君、まさか海平も共犯だって言うのか!?」

「海平はこの事件、いや今回の悪全ての元凶です。

この話は………私が話す事でもありません。」

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫