《MUMEI》

『だだだ、誰!!?』

どうようする私達。

「俺はMr.マジック。この封印の本の番人をしてるんだよ。」

「へぇ〜」

反射的に返事をする。

「マジックだけじゃないぞ〜!!」
「そうなのです〜!」

Mr.マジックの後ろから出てきたのは、ウサギみたいな生物だった。

「俺らを忘れんなよ!!」
「そうです〜」

『人間の言葉を喋ってる!』
「紹介しよう。…」

モノクロのほうが
クロック・モノ・イル
ピンクのほうが
テル・ビス・ホワイト

「よろしくな!!」「です〜」
『ヨロシク☆』

なんか不思議な感じ。

「おっと!忘れてた。お前たち、自分が何をしたのか分かってるのか??」

突然の言葉だった。

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