《MUMEI》

ふぅ、102号室も大丈夫。
最後は、103号室だ…

トントン

「失礼します。」

スゥー スゥ−

寝てる(-_-)zzz

「あの…早く起きてくれませんか。」

手を伸ばして来た。
―どうしたんだろう。

「大丈夫ですか?っっキャア。」

急に、抱き抱えてきた。
「アッ。だっ大丈夫ですか?。」

「ちょっと抜けるよ。杏。」

「蒼伊君ッ。抜けるって…?。」

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