《MUMEI》

「もう行くぞ。」


「えーでも、ラミカさんがまだだよ。」


『ちょっと様子を見に行かないか?』


「そうだな、行ってみるか。でもなんか良い匂いがしないか?」


シンヤは鼻をクンクンさせながら言った。


「ん?僕分からないなぁ。ユージは?」


『さぁ。』


シンヤは良く鼻がきくのだ。


俺たちは部屋を出た。

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫