《MUMEI》
シングルベッドに大の男二人はキツイ!
寝返りも許されない狭さ…。
しかしそのお陰で後ろから裕斗を抱っこしながら寝に入る。
裕斗は既にスヤスヤと寝息をたてている。
時差ボケで昼夜逆転して、夜寝らんなくなってたらしいから、まあ俺との愛の営みで解決したっつー事だな!
俺も裕斗が買ってきた薬のお陰で腹もだいぶ落ちついた。
少し空腹感を感じながらも、俺も幸せな気分いっぱいのまま、静かに意識を手放した。
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