《MUMEI》
風見の知らないカズ
 風見が曲がり角をまがって見えなくなったところで、カズが口を開いた。
「あいつ、必死に沈黙作らないようにしてたな・・・」
「そうだね。やっぱり、風見ちゃんはカズのこと好きなんだね・・・」
と、山ちゃん。
「風見って、ほんと小さいときからカズのこと好きだったよな?」
←淳史
「風見ちゃんって、分かりやすいタイプだよねっ・・・」
←優輝くん
「えっ!?風見ちゃんって、和央くんのことを!?」
←翔君
「うん。そうだよ。いま話してて、分からなかった??」
←カズ
「うん。まったく。でも、小さいころ気付いてるみたいだけど、それについて和央くんはどう思ってるの??」
←翔君
「それなんだけど・・・」
←カズ
「??????」←翔君
「えっと・・・ その・・・」←カズ
「・・・カズには、許婚(いいなずけ)がいるんだよ。」
「!?!?!?」←一同
こんなに言いにくい言葉を発したのは淳史だった。
「そ、そうなんだ・・・」←翔君
「うん・・・。だから、オレは恋をしたらダメなんだ・・・。」←カズ
「そのことは、風見ちゃん知ってるの??」←翔君
「知らないよ。」←カズ
「・・・そうなんだ。」←翔君
「とりあえず、今日はもう帰ろう?」←淳史
「「「「うん。」」」」



『なんか、びっくりだな・・・。風見ちゃん、どうなるのかな??このこと知ったら、どう思うかな???』
 翔君は、そんなことを考えながら家に帰りました。

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫