《MUMEI》
_理由_
「おい!起きろ!!」揺さぶってトモを起こす。

『うぅぅふぁぁぁ』トモが呑気に起きた。

『おはよう。ミオ』

「昨日のことは、覚えてるらしいな。」

『当たり前じゃん。』

「だったら、離しやがれ!!」

そう。トモは、ミオを抱いていた。

『あっ!ごめん。』

「早く準備しろよ!!今日は、色々と行かなきゃならないんだから。」

『うっうん。分かった。』

そして、バイクに跨る。

先頭にミオ後ろにトモが乗った。

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