《MUMEI》 番外編------------------------------ * 「ああああれぇ!…マスオさん…何てことを…」 「お義母さん、ごめんなさい!ごめんなさい!」 僕はフネを縛り上げていた。 荒縄が喉に食い込んでいる。 …義母さんは、とても苦しそうだ。 「マスオさん。もう少し、弛めてあげましょうよ。」 ノリスケは見ていられなくなったのか、手も貸さず偉そうに進言してきた。 前へ |次へ |
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