《MUMEI》

いつの間にか私は、お風呂場の浴槽の中にいたの…




腕の中に、柔らかくて小さな命を抱いていた…


「タマ…」


よかった…まだ温かい…





でも…




背中から入ってきた包丁が…





私を貫いてタマを刺していたの…。

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