《MUMEI》
5団 悲しき一族
山に囲まれたここは、闇呪(やみじゅ)一族が住み着いている。


家の形は、平屋建てでとても大きな家があった。


大きな家の中では、本家と分家で別れていた。


そこに本家として生まれた飛角紫吾がいた。


飛角紫吾


8歳


左目の傷はなく、着物を着ていた。


紫吾は庭にある池で鯉を見ていた。

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫