《MUMEI》

「それじゃあ、あなたが…マイクの戦友の方なのね!

私ったら…ごめんなさい。いくら人種差別が酷いからって、皮肉を言って。

さぁ、中に入って。」

俺は家の中に入った。

「ジョン、お客さんよ。ご挨拶しなさい。」

ジョンが部屋から下りてくる。

「こんにちは!」

「やぁ、君がジョン君だね。
私はお父さんのお友達なんだ。よろしく!」

俺は、ジョンの頭を撫でた。

顔がマイクとそっくりで、マイクを小さくした感じだ。

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