《MUMEI》 キメラ「ザルエ…」 「分かってるよ…」 ザルエはウールに向けて笑みを見せた… ウールは静かに頷いた… 「リツついて来てくれ」 「道案内は任せてよ」 2人は部屋から出て宿から飛び出した… 「ここから聞こえて来たんだけどな…」 そこには女の子が巨大な蛙の化け物に襲われていた… 「あれは何だ…」 「キメラだよ…」 「キメラ…死界でも禁忌の生物兵器…かいいセンスしてるな」 ザルエは女の子を守るようにキメラの前に立って古き死神の言葉を唱た… するとキメラが光始め泡となって消えてしまった… 前へ |次へ |
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