《MUMEI》

凛香もだてに6年ナンバー1はってねえな。

色々あったのか。つらかったな。。

凛香は俺に惚れてんじゃないのか、、、

俺様をもってしてもか、、
おれもまだまだだな、、、

いじめうけても曲がらない、屈しない凛香はさすがに惚れそうになった。恋ではない。人として。
強いな。


「凛香のどすの効いた声かっこいかったよ。」

「ふふ。。あんたのナイトきどりも素敵だったよ」

「気取りじゃねえよ。正真正銘ナイトだ。」


看護婦さんがやってきた。
「春菜美智子さん?そろそろお友達かえっていただいてね?2〜3日入院していただきますよ」 


「えっなに?お前美智子っての!!??」

「うるさいなあ!!!!!!!早くかえれっっ!!!!!!」

「帰って!!!俺様にむかって!!!!!」


「ハイハイありがとう。」


凛香の傷は消えない。
心の傷は消えるだろうか。。

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