《MUMEI》

「ユージ。」


テンアは上に飛んでいき、自分が出てきた所に降り立った。


そこには、ユージ、シンヤ、アキラが息を切らして立っていた。


「勝手にいくなよ、テン。」


「なぜそんなに、息を切らしている。」


「走ったからだよ。」


『それより、あのデッカい綺麗な生き物はなんだ?』


俺は下を見て言った。

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