《MUMEI》
交換
授業が終わったあと昴は職員室に呼び出された。
長々と説教をくらった。


…確かに私も悪いけど「出ていけ」って言ったのは先生じゃんかぁ


そう思いながら説教をくらっていた。

昴は苛々しながら教室を出た。


…てか、私があいつのこと好きなの麻矢とカズに知らせよ。
やっぱ親友に隠し事はダメだよね。


そう決心した昴は、
昼休み麻矢に雅史の事が好きだと伝えた。
麻矢は笑顔で「知ってたよ♪」と言った。

「やっぱ知ってたかぁ…」

「だって親友だもん♪頑張ってね♪応援するから」

麻矢は笑顔で言った。
昴は「ありがと」と言った。


「でも昴が恋かぁ♪なんか麻矢まで嬉しくなっちゃうよ〜」

「そりゃどうも♪」

「このこと知ってるの他に誰かいるの?」

「麻矢と真実だけだよ」

「真実ちゃんに教えたんだぁ♪今日の国語の授業出ていった後に真実ちゃんに言ったの??」

「まぁ、そんな感じ」

「そっかぁ」


2人は昼食を終え、たわいもない話しをした。






すべての授業が終わり、
麻矢とバイバイし校門を出た。


…今日もあいついるやろうなぁ。


そう思いながら歩いていた。

…あっ。

向こうにいるのは、
雅史だ。

雅史は昴がいるのに気付いたのか、
笑顔で昴のほうにきた。


「お疲れさぁん♪」

「ありがと…」

「あれぇ??元気ねぇじゃん」

「そんなことないよ」

昴は笑顔を作った。

「まぁ別にいいけど…。なぁアドレス交換しようぜ♪」


…そうだった。
そういえばアドレス交換してなかったっけ。


昴は照れながら「いいよ」と言った。


「マジ?やりぃ♪」

昴と雅史はアドレスを交換した。

「今日メールするな♪」

「はぁい」

「なぁ、そこの公園いかね?」

「別にいいよ」

昴と雅史は公園に向かった。

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