《MUMEI》 レイの友人「小暮君……私、レイと同じ学部で友人の……。」 昼寝中にインターフォンが鳴り響く。 「……何?確か酒井さんだったよね。」 「は……はい!」 酒井さんはきょどっている。 それは自分が原因だったことにやっと気が付いた。 「ゴメン、なんか着るから入って待ってて。」 寝ぼけていてパンツ一丁で応対していた。 「すいません、寝てたんですね……。」 酒井さんは着替えた俺にも目を合わせてくれない。 前へ |次へ |
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