《MUMEI》 ごめんなさい‥*** だけど あんまり急いで 僕は 小さな段差につまづいて 転んだ。 ケーキが潰れて お皿の破片が散らばってる‥。 どうしよう‥。 「転んでもうたん?」 アルミンさんが 僕の所に飛んで来てくれた。 神楽さんも来て 片付けを手伝ってくれる。 「ごめんなさい‥」 「気にしないで、エルに言えば、代わりのを用意してくれるから、ね?」 神楽さんは そう言って カウンターの向こうに走って行った。 *** 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |