貴方の中の小悪魔
を知る神秘の占い

《MUMEI》

『大丈夫!!すぐにおろしてあげるから!』
ポンッ
−シャキーン
[んガッ]
−ギィィーン
[危ない!!]
『リーヤ!動いちゃだめ!!』
[やめて〜チャチャ!!]
「さてと…僕も一休みしてミミとお茶でも…」
−ピッピッピ
「ミッミミ?」
〔ほほほほほ〜あなたの大切なミミは私が預かっているわ!!〕
「そっその声は!?」
〔おひさしぶりね。クルリ〕
「おまえはうずり山のドロシーちゃん!!」
〔動かないで!!一番お気に入りの子に傷がつくわよ!!〕
「ミミッ!!」
〔ほほほ!!大魔法使いクルリもこれで終わりだわ!!〕
−ガッシャーン
『先生!?』
−シャー
『先生ーー!!』
〔ほほほほほほー〕
『クルリ先生が連れてかれたっーー!!』
[そんなやついらないって言ってももううけとらないからなー!!]
『リーヤ〜』
−キラーン
[冗談だモーん!!]
『き…きっとあれはうずり山の魔女だわ』
『ずるくていじわるでいつも先生のことねたんでたってきいたことあるわ』
[チャチャ以外の魔法使いってみ〜んな意地悪なんだ、きっと…]
『どーして先生がそんな魔女に負けちゃったのか知らないけど、私先生を助けに行かなくちゃ!!』

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