《MUMEI》

俺もすかさず拓磨を呼ぶ。
「ボーイ。ちょっと待っててくれる?拓磨、ちょっとこっちこい!」 

「ういっす!なんすか?」 

「ごめんね。美香ちゃんちょっとまっててね。」

今日来てくれた客はがっかりするだろう、、、
上の空の俺をみて。。。



事務所でひそひそと話。 
「拓磨、お前、伶奈と寝ただろ?」

「蓮さん。何でしってんすか??そんなの俺と伶奈しか、、、」 

「ふう、、、お前はどうしてそうなんだ。とりあえずお前余計な事だけは言うなよ。直樹にはだまっとけ。直樹のためでも客のためでもある。わかるか?空気よめ。後でタブーを一つ一つ教えてやるから。わかったな?」


いざこざになるまえに手をうたないと、、、。


拓磨は悪気があってやってはない。18歳の精子出したいまっさかりなだけだ。ただ本当にバカだ。。。 

「わかりました!!!!!!命にかえて!!!!空気読みます!!!!!!!」

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