|
《MUMEI》 ﾈｯｸﾚｽｻﾞﾙｴは思い出したようにｳｰﾙに近づいた… 「ｳｰﾙ…ﾈｯｸﾚｽかして」 「何で？」 「ちょっとね……」 ｳｰﾙはﾈｯｸﾚｽを外してｻﾞﾙｴに手渡した ｻﾞﾙｴはﾈｯｸﾚｽに付いている結晶を握りしめたすると結晶は光となって消えてしまった… ｻﾞﾙｴは自分の胸に手を当て綺麗な紫色の結晶を取り出してﾈｯｸﾚｽに付けｳｰﾙの首にかけ直した… その時凄い勢いで扉が開かれた… 「ｻﾞﾙｴ、ｳｰﾙちゃん……外が………」 ｳｰﾙは顔が真っ赤になっていた 「ﾘﾂ…外が何？」 ｻﾞﾙｴは照れる様子も無く冷静だった… 前へ |次へ |
|
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |