《MUMEI》 馬っぽいもの私は目を覚ました。 朝かぁ。 学校…は休み。(土曜日だから。) 私は、布団からでようと起き上がった。 そして目の前にいる、見たことあるようで無い動物(生き物?)を見つめた。 「ええぇぇぇぇぇぇえ!?」 目の前にいるのは、馬っぽいもの。 私はビックリしすぎて、後ずさって壁に頭をおもいっきしぶつけた。 「いッ痛ぁ。」 「大丈夫ですか?驚かしてしまったみたいですね…。」 馬っぽい奴はしゃべりだした。 「あんた…誰?」 「私は、あなたの持っているこの本の番人、神獣ユニコーンです。」 私はまだ状況を理解できないまま、言った。 「桃花沙那です…。」 ユニコーンはニコリと優しく微笑んだ。 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |