《MUMEI》
必ず探してみせます
***

「僕、思うんですけど──もしかしたらエルフェさん‥散歩にでも行ったのかも知れません」

「あ、待って‥」

「どうしました‥?」

「大丈夫‥?」

「はい」

僕は

答えた。

「必ず探してみせます」

すると

神楽さんは

やっと

安心してくれた。

***

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫