《MUMEI》 準決勝ユイの風魔法によって着々と勝ち進んだチーム238は、準決勝と言う修羅場を迎えていた…はずだが。 ゼノン「やっぱ同学年じゃ相手になんねえな… まあ、俺に勝てる奴なんてこの世に存在しないけど!!」 敵チーム「てっ、てめえ!」 こうしてゼノンの挑発から始まった準決勝だが、ゼノンが放った無詠唱のカマイタチにより、敵チームは肉片というより塵となった。 ゼノン「そーら。俺の勝ち」 動くはずもない塵に話しかけるゼノンほど恐ろしいものはないだろう。 ルイス「あなたは!炎じゃなかったの?」 やべ… ゼノン「今のはユイの呪文っす!」 ユイ「えっ?そ、そうよ。」 ユイがギリギリで話しを合わせる。 ルイス「そうでしたか。 では、これより最後の試合を始めます。 777の人、出てきてください。」 前へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |