|
《MUMEI》 母さんの話昔、母さんが言ってた。 楽人。 あのね、この島の海には人魚さんが住んでいるのよ 人魚の歌声はとても綺麗なの。 人魚は満月が好きで、満月の夜に、よく岩の上で歌を歌っているわ。 へぇ。僕も人魚さんに会いたい! それは無理ね。 えぇ〜なんでぇ? 人魚のほとんどは人間をよく思っていないわ。だからきっと、会うのは無理ね。 そっかぁ あともう一つあるけど聞きたい? うん! あのね、人魚の女の子が流す涙は、たったの一滴で怪我や病気を治すことができるの。 でもね。 その涙は―…。 前へ |次へ |
|
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |