《MUMEI》 ベティアフレアデスは扉の前で足を止め振り返った… 「ここが六神ベティアのいる部屋だ」 そう言ってフレアデスは扉を開いた… そこにはパイプオルガンとベッドだけの何か素っ気ない部屋だった… そのパイプオルガンの椅子に座りながらザルエ達を見ている女の人がいた… 「あら…ザルエ様なぜここに?」 「ベティアさんお久しぶりです…」 ザルエは事情を説明した… 「そうですか…私もフレアデスと同じ考えの一人幾らでも力をお貸ししますよ」 「ありがとうございます…」 「ザルエ…次に行くぞ」 そう言うとフレアデスは次の部屋へと向かう…… 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |