《MUMEI》 ミシッミシッ! その時、廊下の床板がキシむ音が聞こえた…。 誰かが足早に近づいてくる! 誰なんだ!? 僕を助けてくれるのか!? 誰でもいい! 早く救急車を呼んでくれー! 「…だずげで…………」 僕は足音のする方へ、必死に手を伸ばした。 やがて足音の主は、風呂場の入り口に姿を現した。 僕はその正体に愕然とした。 鬼のような目をした……………マスオ兄さんだった!! 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |