《MUMEI》
*おかえり*
今でも思い出す貴方の事。
『また会えるまで。』


「奈々おはょ〜」

「おはよッ」
私、倉石奈々(クライシナナ)
で最初に話しかけてくれたこは私の親友、遠藤冷(エンドウレイ)男っぽいけど美人、頼りになるんだよなぁ〜
私が通っている高校は桜塚高校と言う高校頭はいい方なんだ私が受かったのもきせきなんだ(笑)

「あってか今日転校生くるって先生いってたよね?」
「え?そんなこと言ってたっけ、豆っち(豆っちっていうのは先生のあだ名です。)」

「本当奈々は天然だなぁ〜転校生の名前は・・・・・・白崎優(シラザキユウ)だったかな?」
「しらざき・・・ユ・・ゥ?」
もしかしてもしかして?
あの優しかった優、黒髪の優?
「何々知ってる人?」
「多分ダケト私の初恋のヒト」

 「嘘っ」
ガラガラ

「先生だ奈々あとで話し聞かせてね。」

「うん」

「えー今日は転校生が来てる白崎出て来ていいぞ。」
ガラガラ
ドキドキドキドキドキドキ心臓の音が隣に座ってる人に聞こえてしまうんではないかと言うくらいドキドキ言っている。

ガラガラ

「白崎優です宜しく」
え−・・・金髪ですか?
あんなの絶対優じゃない。多分・・・
その時前の席の怜が




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