《MUMEI》 ペルナの森「ここはあたしが作った森なんです。この気温、程良い雨が森を大きくさせているんです。」 『ほかの妖精も森を作ったりすることができるのか?』 「いいえ、森を作れるのはあたしだけなんです。あたしは緑の妖精なんです。」 「へぇ、他にどんな妖精がいるんだ?」 「他には火、水、光、緑、風がいます。」 「みんな自然に属する妖精なんだね。」 「はい。」 ペルナは笑顔で言った。 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |