貴方の中の小悪魔
を知る神秘の占い《MUMEI》奇使い2(キミは)
いつものようにバイトを終えてアパートに帰ると、ボクの部屋には美しい女性がいました。
まあここまでは納得しよう。うん。
姉さんが来たのかもしれないし。
姉さんなら合い鍵持ってるし。不法侵入にもならない。
まあ、残念ながら姉さんじゃなくて?
まして、単数型でもなくて?
さらに、ケモノの耳とかヒレやらがついてたり、ウィダーなゼリーののったパンを喰わえてたり、背中にゴツい機械を背負ってたりするし?
だめだ。やっぱりまだ信じらんねぇ。
「ネコさん、ネコさん」
「ん?なんすか?」
おお、耳だけこっち向いた。
「まだ、納得できないんですが…」
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