《MUMEI》
緑の妖精の力
「あぁ、頼む。」


ペルナはニッコと笑ってからガイラから離れた。


ペルナはガイラから3メートル離れた地面に降りた。


ペルナの手のひらに種のような粒を出し、それを地面に落とした。


種は自ら土に潜り込んだ。


「自然のみなさん、あたしに力を貸してくれますか?」


すると草木が軽く揺れた。


「ありがとう。」

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫