《MUMEI》

少量の水が1つにまとまっていく光景は、生命力が感じられた。


「綺麗だね。」


アキラの目は幼い子供の目に見えた。


いやアキラだけではなく、ユージもシンヤも見えた。


「これがペルナの緑の妖精としての力なんだ。」


『早く他の妖精にも会いたいな。』


「そうだな、どんな妖精か楽しみだな。」


「すぐに俺が連れてってやる。」

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