《MUMEI》

白いキノコで、てっぺんは薄い茶色だった。


「お待たせガイラ。」


「ありがとう。」


『すごい…。』


「さすが妖精だね、こんなこと魔族たちにはできないよね?」


「あぁ多分な。これはペルナだけの力だぜ…。」


ガイラは大きな口でキノコを食べていった。


「さてとまだまだ食うぞ。」


シンヤは抱えていた果物を食べていった。

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