《MUMEI》

現在ーーーーーーーーーーーーーーーーーー


紫吾はため息を漏らした。


すると

「紫吾様、ご飯の用意が出来ました。」


『痲梁!』


紫吾は嬉しそうな顔でふすまを開けた。


「紫吾様、お待たせいたしました。」


『全然待っていないよ。』


痲梁はニッコリし、紫吾の部屋に昼食を運んだ。

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