《MUMEI》 6団 救う涙と指輪光景が黒く閉じていき、視界が元に戻った。 塁羅と綺嘉は紫吾を見た。 紫吾は唖然としていた。 すると目の前に、黒夜が現れた。 「どうだった?残酷な記憶でしょ?あともうちょっと虐めちゃおう!」 黒夜はまたしても消え、紫吾も一緒に消えてしまった。 「紫吾?」 「飛角さーん!」 紫吾は跡形もなく消えてしまった、黒夜と共に…。 前へ |次へ |
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