《MUMEI》
もうすぐ到着
俺たちたっぷりと果物を食べ、ガイラの背中に乗り飛んだ。



シンヤがテンアに頼み、氷結で囲みを作り俺たちはその中で寝た。



ガイラはすごいスピードで飛び続けてくれた。


夜になり朝になった時ガイラはスピードを落とした。


「氷無。」


テンアは氷を消した。


「腹減ったなぁ。」


「シンヤはいつもそれだな。」


テンアはガイラの頭に乗り言った。

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