《MUMEI》 「ガイラ、あとどのくらいで着くんだ?」 「あともう少しで着く、ほら前を見て見ろ。」 約10キロ先に小さな白いドームが見えた。 「あれがそうなのか?」 「そうだ。」 『テンア、妖精が住んでる所が見えたのか?』 「あぁ。」 「えっどれどれ〜。」 俺たちは立ち上がり見た。 前へ |次へ |
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