《MUMEI》

「ガイラ、あとどのくらいで着くんだ?」


「あともう少しで着く、ほら前を見て見ろ。」


約10キロ先に小さな白いドームが見えた。


「あれがそうなのか?」


「そうだ。」


『テンア、妖精が住んでる所が見えたのか?』


「あぁ。」


「えっどれどれ〜。」


俺たちは立ち上がり見た。

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫