《MUMEI》 「フフっ、良い屍が出来たわね。 ここであなたを殺しちゃうのは、面白くないから仲間の所で殺してあげる。」 するといきなり、塁羅と綺嘉の前に膝立て座りしている紫吾が現れた。 塁羅たちがいた方では、全然時間が経っていなった。 紫吾は5メートル先にいたが、様子が可笑しいことはすぐに分かった。 すると紫吾の口から黒夜の声が聞こえた。 前へ |次へ |
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