《MUMEI》 「あぁもうイライラする! 何そのラブラブみたいなイチャイチャみたいな男同士の友情みたいなの! あたしとお兄様の方がもっとラブラブなんだから!」 何故かは知らないが、黒夜は怒っていた。 「お前手出すなよ…。こいつは俺が殺(や)る。」 紫吾は立ち上がり、銃を構えた。 「いいよ、別に。」 綺嘉は武器を消した。 前へ |次へ |
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